【Linux】 PAMの開発用ライブラリ(Linux-PAM)をソースからインストールする方法

目次

Linux-PAMとは

Linux-PAMは,PAMの開発用ライブラリです.

例えば,認証やアカウント管理などを,CやC++などプログラム上でAPIを用いてPAM機能を実現するために使用されます.

PAMは管理者権限のもとで運用することが前提であることが注意点です.

インストール手順

GitHubのLinux-PAMのソースコードを入手します.ここでは,Ver. 1.5.3を例として記載します.


wget https://github.com/linux-pam/linux-pam/releases/download/v1.5.3/Linux-PAM-1.5.3.tar.xz

ダウンロードしたファイルを解凍します.


tar xvf Linux-PAM-1.5.3.tar.xz 

ビルド用のディレクトリを作成し(任意),ビルドします.--prefix=で適宜インストール先を指定します.


cd Linux-PAM-1.5.3.tar.xz
mkdir build
cd build
../configure --prefix=/path/to/install
make

make checkで問題ないことを確認すればインストールします.


make check
make install

--prefix=を指定する場合,/usr以外のディレクトリに指定した場合includedirが$prefix/includeと設定されます.
実際に利用するときは$prefix/include/securityとすることが一般的です.
--prefix=/path/to/install --includedir=/path/to/install/include/securityとすることを推奨します.

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